島村楽器 福岡イムズ店 シマブロ

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エフェクターソムリエ佐々木の『ペダルボード作成記録』その4

こんにちは!福岡イムズ店の佐々木です!!
気付けば前回の更新から50日も経ってしまいました…
前回の記事はコチラ↓
fukuoka.shimablo.com

前置きはここまでにして、さっそく今回のペダルボードをご覧いただきましょう!!
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いやはや!我ながら今回もグレートなシステムに仕上がりました!

今回のこだわりポイント

専用電源をキレイにまとめる

今回のボード、よく見るとLINE6のFM-4DigiTechのWhammy、そしてBOSSのES-8とパワーサプライから電源供給ができないペダルのオンパレードなのです。また、EX-ProのPS-2自体の電源もなかなかにジャンボです。
全部の電源をライブやスタジオの際に毎回その場にあるコンセントに接続出来ればいいのですが、ライブ会場やスタジオによってはコンセントの数が足りない場合も少なくありません。加えて毎回電源を抜き差しするということはエフェクター本体の接続部はもちろん、電源ケーブル自体の断線のリスクも出てきます。つまりこれらが意味することは…「専用のDC及びACの電源をボードに組み込む必要がある」ということです。
しかし、ボードの面積は限られています。また、電源関係のケーブルがボード中を徘徊するような配線になってしまうとノイズの原因にもなってしまいます。そこでキレイにまとめる必要が出てくるのです。
そこで今回は結束バンドを使いまくって可能な限りコンパクトに、そしてノイズの原因になりにくい場所に各電源のユニットとケーブルを収めました!!
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ボード内の電源はシンプルで出力数の多い電源タップに集約
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結束バンド等をフル活用し余ったケーブルやユニットをガッチリ固定
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BOSSのPSAに付いている安定器?も隙間に固定!

大きなユニット部から発せられる電磁ノイズはアナログペダル(例えば歪み系やワウ、ボリュームペダル等)に大きなノイズを混流させてしまう事があります。そこで比較的そういった現象に強いデジタルエフェクターの近くに配置しました。(本当はデジタルエフェクターでも遠ざけたいですが面積の関係でこうなる場合が多いです。)

ジャンクションボックスを個性的に活用

今回のボードはFree The ToneのJB-41Sをジャンクションボックスとして使用しています。
JB-41Sはモノラル×3ステレオスルー×1MIDIスルー×1となっており、モノラル×3でギターIN×2とアンプOUT×1またはギターIN×1とアンプOUT×2としてギター2本の入力やアンプ2台への出力をまとめ、スイッチャー等でセレクトしてパフォーマンスを行ったり、ステレオスルーやMIDIスルーを利用してアンプのスイッチ切り替えを行うことが多いのですが、今回は一味違います。

ご依頼いただいたお客様の「ファズファクトリーはスイッチャーのループに入れつつ演奏中立ったまま手元で操作したい。」というご要望にお応えするため、ES-8のSENDから一度JB-41Sを介して外に信号を出し、シールドを伸ばして手元に置くファズファクトリーにIN、ファズファクトリーのOUTからシールドを伸ばしJB-41Sに入れてES-8のRETURNに戻す…というなんとも個性的な活用方法となりました。

つまりこんな感じになります。
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ライブの時は譜面台の上に置いたりマイクスタンドにテープで貼り付けたりして「ここぞ!」というときにギュォォォォオォオォオ!!ッキュウウゥゥゥッププッグゥオオオオガアアアパパパパ!!!!と発振させたりするのです!!カッコイイ!!


さて、今回のこだわりポイントは以上になりますが、もちろん前回までのポイントも全ておさえております!また、ES-8のボリューム・ループを活用した最初の例でもあります。これはプリセットごとにループの接続順を変更できるES-8の機能をボリュームペダルにも使えるというもので、1つのボリュームペダルを歪みのあらゆる位置に配置できるためプリセットごとに色とりどりのボリューム奏法が出来てしまうというものです。もちろんボリュームペダルでなくプリアンプを置いてみたりエフェクターを置いて通常のループとして使用することも可能です。行ってしまえばES-8は8ループと言いつつ9ループのシステムを組むことが出来るのです!


長くなってしまいましたが今回はここまでです!最後までお読みくださりありがとうございます!!

このように島村楽器福岡イムズ店ではエフェクターをご購入頂いたお客様にピッタリのボード製作にご協力をさせて頂いております!
「これからボードを組みたいけどどうすればいいの?」という方や「エフェクターって何?」という方、もちろん既にボードは組んでいるけどアドバイスが欲しいという方も是非ぜひ佐々木までご相談ください!

ではまた次回の更新をお楽しみに!!

過去の記事はコチラ
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